【Sound Blaster Z】買って使って見たので紹介とレビュー
今回はCREATIVEさんの「Sound Blaster Z」を買ってみたので紹介とレビューをしていきたいと思います。
1.サウンドカードとは
サウンドカードとは、パソコンの流す「音」に関する処理を行うパーツです。
このパーツが高性能なほど、綺麗な音、音質のよい音楽が流れ、パーツによっては複数のスピーカーで立体的な音響を楽しめたりします。
なお、マザーボードにサウンドカードの機能が最初から搭載されている「オンボード」のサウンド機能もあります。
2.Sound Blaster Z のスペック
外形寸法 | 約125mm x 111mm(スロット部含む) |
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重量 | 約208g |
インターフェイス | PCI Express x1 |
アナログ入力/マイク入力 | 24bit / 96kHz / ステレオ |
アナログ出力 | 24bit / 192kHz / ステレオまたは24bit / 96kHz / 5.1ch |
デジタル入力 | 光1系統(角型)16/24bit・44.1/48/96kHz |
デジタル出力 | 光1系統(角型)16/24bit・44.1/48/96kHzAC-3 / DTSパススルー出力可、Dolby Digital Live / DTS Connect出力可 |
ヘッドホン出力 | 24bit / 96kHz / ステレオ |
カード上の端子 |
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S/N比 |
20kHzローパスフィルター、A-Weighted@24bit/96kHz
フロントライン出力:116dB |
周波数特性 (@192kHzステレオ) |
フロントライン出力:10Hz~90kHz |
THD(高調波歪率) | 0.0009% |
対応API | EAX 1.0 / 2.0 / EAX ADVANCED HD / 4.0 / 5.0、Open AL |
OS | Microsoft® Windows® 10(32-bit、または64-bit)、Windows 8(32-bit、または64-bit)、Windows 7(32-bit、または64-bit) |
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プロセッサー | Intel® Core™ 2 Duo、または同等のAMD®プロセッサー2.2GHz以上。Intel、またはAMDチップセット。 |
メモリー | 1GB以上のシステムメモリー |
スロット | 使用可能なPCI Expressスロット |
ストレージ | 600MB以上の空き容量を持つハードディスクドライブ |
ドライブ | ソフトウェアのインストール用にCD-ROM/DVD-ROMドライブ |
利用環境 | ヘッドホンまたはアクティブスピーカーシステム(別売り)がある。インターネットに接続できるパソコン環境(ソフトウェアアップデートやオンラインユーザー登録用やサポートを受ける際に必要)。 |
サウンドカード | Sound Blaster Z |
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マイク | Sound Blaster Beamformingマイクロフォン |
ガイド | クイックスタートガイド |
インストールCD |
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SBX Pro Studio | PCでの音楽鑑賞や映画鑑賞、ゲームにさらなる迫力と臨場感を。ヘッドホンやステレオスピーカーでも、バーチャルにサラウンドスピーカーを作り出すことで360度の3Dオーディオの世界観をリアルに実現。 |
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CrystalVoice | 周囲の騒音を低減するCrystalVoice Noise Reductionやマイクの集音範囲外の音を遮断するCrystalVoice Focus、マイクから一定の距離であれば音声レベルを自動的に調整するCrystalVoice Smart Volume、ロボットボイスなどチャットの音声を変化させるCrystalVoice FXなど5つの機能で、フレンド同士のボイスチャットを快適かつ楽しくする。 |
SCOUT MODE | 「足音」などゲーム内の環境音をハイライトすることで、ゲーム内のかすかな動きをサウンドで感じ取ることが可能。 |
オーディオ リアリズム | カード上に高品質なDAコンバータを搭載、カード実測値でS/N比116dBという低ノイズなオーディオ環境を構築。 |
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先進的なホームエンターテインメントオーディオ | アナログ入力端子および最大5.1チャンネルに対応したアナログ出力端子には音質劣化の少ない金メッキ端子を採用。 |
Sound Blaster Beamformingマイクロフォン | CrystalVoice Focus機能と組み合わせることで、マイクの集音範囲をコントロール可能。範囲外の音を遮断しますので、自分自身が発する音声を確実にピックアップしてチャット相手に伝達。 |
EMIシールド | デジタルノイズから回路上のアナログ経路を保護するEMIシールドを採用。 |
※公式参照
3.コントロールパネル
インストールしたソフトウェアの「Sound Blaster Z シリーズ コントロールパネル」では、スピーカーやヘッドホン、ミキサーやイコライザーなど、様々な再生環境を設定することができます。
SBX PRO STUDIO
PCでの音楽鑑賞や映画鑑賞、ゲームでの迫力と臨場感を高める機能があります。ヘッドホンやステレオスピーカーでも調整次第で疑似的にサラウンド環境を実現することができます。
CRYSTALVOICE
マイクの音量調整やボイスチェンジャーなどを行うことができます。
SCOUT MODE
キャラクターの「足音」など、ゲーム内の環境音をハイライトすることでゲーム内のかすかな動きを感じ取ることができるようになります。また、SCOUT MODEはキーボードの任意のキーに割り当てることでき、ゲーム内であっても気軽にオンとオフの切り替えをすることができます。
スピーカー/ヘッドホン
スピーカー/ヘッドフォンのサラウンド環境を変更することができます。また、ヘッドホンをサウンドカードにつなげたまま、音声出力をスピーカー/ヘッドフォンの切り替えを瞬時に行うことができます。
シネマティック
ドルビーデジタルやDts connectなどに好みに音質を変えることができます。
ミキサー
音響信号(マイク/ライン入力などの素材)のレベルを調整することができます。
イコライザー
細かく楽曲の音質を変えることによって、自分好みの音を強調して出力させることができます。
高度な機能
デジタル出力を使ったステレオミックスの再生ができます。
4.使ってみての感想
まず使ってみての最初の感想が
なにこれ!!なんでもっと早く買わなかったの!?!?!?
って感じでした。もう感動しましたね...
サウンドカードの音質を味わってしまったらオンボードには戻れなくなります。
それくらいFPSするにあたって劇的な変化をもたらします。
PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)にいたってはサウンドカードの有無では大きく変わります。配信者の方々もサウンドカードを載せてるかたが多いようです。
音楽を聴くにしても音質が大きく変わるのでとても満足してます。音楽を聞くためだけに買ったとしても後悔しない質です。それに加えてFPSでも使えるなんて十分です!!
自分も買うか迷った時期がありましたが、買った後に「なんでもっと早く買わなかったのか」と後悔するほどです。値段が少し張るのはわかりますが、買うか迷ったら買うが吉ですよ!!!
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